意外と凄い結界でしたD

2018年03月29日

当初、思っていたよりも長くなってしまいました、これで終わりになります。^^;
続きです。

Sさんの祝詞奏上が終わりました。
「はい、これで全て終わりました。もう大丈夫ですよ」
御夫婦がホッとした顔になります。息子さんは途中で飽きちゃってたみたいですが。(笑)
「いや〜、途中で明らかに感じが変わりましたね〜」
とY君。
すると奥様が
「私も何となくですけど雰囲気が変わったと思った瞬間に、Yさんが『おっ』って言ったので、ああやっぱりそうなのかなって思いました」
と言います。
どうやら御主人より奥様の方がその辺りは敏感に感じ取れるようです。

それはともかく、Y君が何か落ち着きが無くなっています。どうしたのかと思ったのですが
「霊が入れないか試してみたいな〜、いいですかね〜?」
と言い出しました。
Sさんが苦笑しながら
「いいですよ、神様の力を試すと言う訳ではなく安全確認と言う事で」
と答えると、Y君がウキウキしながら玄関先に出ていきます。皆でY君の後についていきました。
Y君が御宅の敷地の外に出て、その後に敷地内に戻ります。
「お〜、すげ〜、中と外で全然違うね〜」
と出たり入ったりを繰り返しているので、私もやってみました。
確かに敷地内と敷地外では結界を張った部分を境にして、肌に感じる空気感のようなものも全然違います。敷地内では爽やかな感じで何だか頭もハッキリするのですが、敷地外だとネットリした空気で若干視界がぼやけるような頭が僅かに重いような(初期の鼻風邪の時みたいな)感じがします。最初にこの御宅に来た時にはまったく気付かなかった(Sさんしか分からなかった)ですが、結界を張ってみると内と外で違う事がハッキリ分かります。これほど違うとは驚きでした。
奥様も試して、一歩入るだけでスッキリした感じがする、と言っていました。
ただ、御主人はあまりよく分かっていないようでしたが。^^;

Y君が
「ん〜、あそこにいる霊が入れるかな〜。息子さんに霊を憑けて試すわけにはいかないし〜、どうしよ〜」
と言い出しました。
やっぱりそう来ますよね…私に憑けてみるのでしょうね。^^;
1体しかいなくなってましたが、少し離れた所に立っていたその霊の近くまで行き、Y君に憑けられました。正確には後をつけてくるだけで、とり憑かれたという程のものではありません。
憑けてもらった瞬間にそこそこ不快感に襲われたので、あまりいい感情を持った霊では無い(悪い霊と言う程ではないですが)のでしょう。
「この霊、結構気持ち悪いんだけど」
と言う私の抗議は当然の事ながらスルーされまして
「はい、そのまま家まで行くよ〜」
とY君は楽しそうです。

御宅の方に向かって歩いて行って敷地に入った瞬間に、霊が離れたのが私にもわかりました。
「おお!」
と私とY君。
霊は私が足を踏み入れる直前の敷地外に暫く佇んだ後に、そのまま遠くに移動していきました。
「息吹でしたっけ、前にSさんに霊を祓って貰った時の感覚によく似てますね」
と私が言うと
「そうですね。この結界も息吹も神様の力を借りての事なので似ているのでしょうね」
とSさん。
この後にY君がもう少し強い霊ならどうなんだろうと言い出しました。もちろん冗談ですが。^^;
Sさん曰く、どんな霊が来ても絶対に安全と言う訳ではなく、Sさん自身が神様に祈願した力を上回るような霊であれば効果が弱いかも知れない、しかし弱い結界であっても無理矢理に通り抜ければ霊にもダメージがあるし、家の中にはきちんと神様がお祀りされているので入り込めば更にダメージがあるので通ろうという霊はまずいないはず、更に御家族がきちんと神棚をお祀りし続ければ神様の力は強くなるので、そういった意味でも入って来れなくなるだろうとの事でした。

この後で、Sさんから御夫婦に説明がありました。
長く結界を有効に保つために色々と細かい約束事もあるのですが、原則となるのは毎日なるべく朝早めの時間に神棚に手を合わせて感謝と守って頂けるようお願いすると言う事が大事なのだそうです。
「要は失礼の無いようにきちんと神様に感謝とお願いをしていれば、この御宅を守り続けて下さいますから」
とSさん。

誤解を避ける為に書いておきますが、今回は家を建てた場所の正面が偶然に霊が通りやすい道であり、その道から玄関までの間に簡易的な結界になる塀なども無い、しかし両隣と背後の家には簡易的結界になり得る塀などがあるので入ってきた霊が出にくくなってしまっている、更にはどうやら息子さんが霊を呼び寄せてしまい易い感じがする、これらの要因が重なっていると思われる為に結界を張り、きちんと神棚をお祀りした方が良いと言う判断をしたそうです。
このように結界まで張らねばならないケースはそれほど多くないそうで、わざわざ別に結界を張らなくても、きちんと神棚をお祀りしているだけで家の壁自体が結界のようになって守られる事もあるそうです。

Sさんが言っておられましたが、今時の若い御家族の御宅だと神棚が無い事も普通に多いですが、それなりの御年の御家族がいらっしゃる御宅などで神棚があってもきちんとお祀りされていない為に、ただ神棚があって中に御札が入っているだけの状態になってしまっている事も多いそうです。
滅多にある事では無いそうですが、中には誤ったお祀り方をしている為に良くない影響が出てしまう場合も無いわけでは無いので、お祀りするならきちんとお祀りする事を心掛けるべきだそうです。


例によって長くなりましたが、これで終わりです。^^;

posted by 未熟な修行者 at 00:55 | Comment(16) | 日記
この記事へのコメント

こんにちは。

修行者さんにとっては、今日も少し暑いのかな・・・(^^;

やっぱりそこに能力がある方とない方の違いが出るんですね。

能力を持っている方達は色々な形で誰かのお役にたっているんですね。

私も大した事は出来ませんが、いつも通る道に落ちてるゴミを拾い始めました。
最初は毎朝散歩する公園に気持ち良く散歩ができたお礼にゴミを拾い始めたのが切っ掛けです。

月に一度の参拝なので1日か15日に行くようにします・・・(^^)

有難う御座います。
Posted by でこ at 2018年03月29日 11:47

奥さんは分かったんですね。
初期の鼻風邪の時みたいな感じってとっても分かりやすいですw
そんなに違うんですね。

そしてまた霊を憑けられる修行者さん(^^;

きちんとした神棚のお祀りの仕方ってどういうのなんでしょう?
実はうちには神棚は無いと思ってましたがありました。あまり入らない部屋だから気付いてなかったです。(^^;
ちゃんとお祀りしてあるのか、ちょっと気になってきちゃいました。
Posted by りん at 2018年03月29日 17:54

へ〜、結界を張るとそんなに違うんだ。
だけど分からない人にはその違いも分からないのか〜。

そっか、結界を長く持たせるのは御家族次第でもあるのね〜。
神棚をきちんとお祀りするって何か特別なことするの?
Posted by 櫻子 at 2018年03月29日 20:27

奥さんと子供は霊感があるんだな。
旦那はよく分からんかったのか、霊感ないと分からんもんなのかね?
Y君は試したくなるんだな、気持ちは分からんでもないがwww

家族がきちんと神棚を拝む必要があるということは信仰の力もあるんかね。

よく昔からの商店なんかには神棚あるよな。ちゃんと祀られてるんかね。
Posted by f at 2018年03月29日 22:55

こんにちは。
いつものお寺さんで寺庭さんとお喋りしてきました。

そこまですごい結界だったのですか。
御家族が平和に暮らせると良いですね。
ところで、お子様は大丈夫なのでしょうか。
霊を呼び寄せてしまわないよう御祈祷などなさったのでしょうか?
Posted by うめ at 2018年03月30日 14:41

結界どれくらい違うのか試してみたいなぁ。
鼻風邪って(;^ω^)

Y君は楽しそうだけど、霊を憑けられてなんか影響ないの?

神棚、勤め先にあるけど、手を合わせてる人を見たことないw
Posted by かづさ at 2018年03月30日 17:21

面白いですね。
私は結界って言うと修験道をイメージしちゃいます。
動画で見た事があるんですが印を結んで何か唱えてたりとかやってますよね。

神道だと何でしたっけ、あの細長い紙が何本もついたやつでバサバサするイメージがありますけど、そう言ったことはしてないんですか。
Posted by あーや at 2018年03月30日 18:54

こんばんは。

大変、興味深いお話しでした。
御家族の皆様が平穏に暮していける事を願っております。

Sさんの結界は霊を入らせず遠ざける作用なのかと思います。Y君さんの除霊とは方向性と言いますか性質が違ったものなのでしょうね。
そういった結界にどんな感じがするのか一度触れてみたいものです。とは言っても私のような者では分からないかも知れませんね。

Sさんは神職としてそういった技術や知識を学ばれたのでしょうか。
それとも初めからある程度の力を持っておられたので神職になられたのでしょうか。

古神道にも興味があります。
連綿と受け継がれてきた長い歴史があるのでしょうね。

Posted by 不如意 at 2018年03月30日 23:20

はじめまして。
目撃まではしてませんが、うちも度々何かが入ってきてる感じです。気のせいといわれたらそこまでですが妙な気配は感じることがよくあります。また何を言っているのかまでは分かりませんが突然誰かの声らしきものがすぐそばから聞こえたりすることもあります。
うちも家の前には塀はないです。「塀など」と書いているのは塀以外にも簡易的な結界になるものがあるのかもと気になりました。神棚もなくて記事を読む限りではあった方がいいのかなと思いますが、きちんと祀る方法は誰に聞けばいいでしょうか。
よくないことが起きたりするわけではないので気にしないのがいいのかと思うんですけどよかったら教えて下さい。
Posted by 烏丸 at 2018年03月31日 00:00

でこさん>
こんばんは。
結構暑がりなものですから。(笑)
力はあるのに一切誰にも関わらない人もおりますよ。誰かの為に力を尽くしても心無い事を言われる事もありますから、もう嫌になったみたいです。
ゴミ拾い良いですね。見返りを期待するのでなく、感謝の気持ちで行なうのはとても素晴らしいと思います。
参拝の日はあまり気にせず、出来ればくらいで大丈夫だと思いますよ。


りんさん>
こんばんは。
奥様の方はちょっとだけ分かる人みたいでした。
分かり易い喩えで一番近いのが鼻風邪でした。(笑)
憑けられても酷い事になる前にY君が責任取ってくれますので。^^;
きちんとした神棚のお祀りの方法は神社さんに聞いて頂いた方が確実ですけれど、ごく一般的な事でしたら記事にしてみてもいいですね。
神棚は余程粗末にしたりしなければまず問題ありません。


櫻子さん>
こんばんは。
人によっては分からないかも知れませんが、少しでも敏感な人であれば分かるかも知れません。それくらいの違いでしたから凄いです。
お参りする人がいなくなれば神社でさえ神様がいなくなる事もありますから、わざわざ神様に来て頂いているので、そこはきちんとしなくてはなりません。
まず基本は神棚に毎日手を合わせる事です。


fさん>
こんばんは。
奥さんは少しあるみたいです。息子さんは成長するにしたがって無くなるかも知れませんが。
霊感は無くても少し敏感な人なら分かるかも知れません。
私もどれくらいの効果があるのだろうと思いましたから、Y君の気持ちはよく分かります。(笑)
信仰の力と言いますか、毎日の感謝や祈願があった方が断然良いそうです。
商店にある神棚は割ときちんと祀られている事が多いそうですよ。


うめさん>
こんばんは。
寺庭さんと言う呼び方は久しぶりに聞きました。私は普通に奥様と呼んでますが。^^;
寺庭さんとお喋り、結構楽しいですよね。
凄い結界でした。あれほど結界の内外で感じが違うものだとは思っておりませんでした。
息子さん、守って貰えるよう祈願はしておりますが、そういった力はどうしようもありません。成長するにしたがって無くなれば余計な悩みを抱えなくて済みますが。


かづささん>
こんばんは。
たまに境内の中と外でまったく違う感じの神社があります。境内も結界ですから。非常に稀ですけどね。^^;
誰でも分かりそうな一番近い喩えが鼻風邪でした。(笑)
憑けられている時には少々気分が悪くなる事はありますが、きちんと祓って貰えれば平気です。
お勤め先の神棚、働いている方はそうでしょうね。^^;


あーやさん>
こんばんは。
修験道は神道と仏教が混ざっている部分もありますからね。
実はSさんも印は組んでおりました。
私にとっては興味深かったので、実は後で色々と質問してしまいました。
一部の神道にも印はあるそうです。神仏習合の時代の名残なのかも知れませんが。
大幣の事ですね。大幣は無かったのですが、その効果と同じ事を印で行なっているのだそうです。


不如意さん>
こんばんは。
Y君もそこらにいる霊を遠ざけさせる(追い払う?)事は出来るのですが、それとは近いかも知れません。
話しに応じないそれなりに悪い霊の除霊は無理矢理その場から消えてしまう感じなので、こちらとは確かに違いますね。
結界は何となくの感じであれば、少し敏感な方は分かるのではないかと思うくらい凄かったです。
Sさんはある程度の力を持っていたようですが、神職になってから自分で文献などの資料を見たり、試行錯誤したりと色々研究されたのだそうです。
実は古神道と言われているものは歴史が古いとは限らないそうです。大半はせいぜい江戸時代くらいからで、その頃に昔からの神道だと主張する流派が多く現れたそうで、それらを古神道と呼ぶようです。^^;


烏丸さん>
こんばんは。はじめまして。
本当に霊の仕業であっても、特に不都合や重大な問題が無いのであれば、敢えて気にしないで、気のせいだと思っているのも一つの手です。
そう思えない程の問題が起きてしまえば別ですが。
塀など、と書いたのは例えば小さな庭石を並べて置く事でも、細い紐を張る事でも、結界になり得るらしいからです。
神棚のきちんとしたお祀りの仕方はお住まいになっている土地を守っていらっしゃる氏神様の神社で聞かれるのが一番確実かと思います。
すぐには書けませんが、一般的なお祀りの仕方で良いのであれば記事として書こうかと思っております。


Posted by 未熟な修行者 at 2018年04月01日 00:07

おはよう御座います。

今日は息子家族 姉家族と一緒にお墓参りです・・・(^^)
&花見を・・・(^^)

色々な人がいますからね。
でも本来もっている能力を、人と関わらなくなってしまうのは、とても残念です。
本当に残念でなりません。
Posted by でこ at 2018年04月01日 08:20

こんばんは。

教わったのではなく御自身で研究されたのですか、凄い方ですね。

古神道とは古来からの神道と言うわけではないのですね、知りませんでした。お恥ずかしい。
Posted by 不如意 at 2018年04月01日 21:01

はじめまして
神棚の正しいまつりかた知りたいです。
父が設置した場所にずっとあるんですがそこでいいのかが気になってます。

Posted by hatbird at 2018年04月02日 23:51

でこさん>
こんばんは。
お花見ですか、もう何十年の単位でしてません。^^;
いえ、確かに残念な事ではありますが、同情できるくらい嫌な目にあっているようですので仕方ないですね。


不如意さん>
こんばんは。
神職としての知識がベースになってはいるそうです。
その上で経験的な事や資料を参考にして、もっとこうした方がと言うような試行錯誤だそうです。
古神道は私も良く知りません。(笑)


hatbirdさん>
こんばんは。はじめまして。
私が詳しい訳ではありませんので、文章としてまとまっておりませんし、あまり鵜呑みにもされない方がいいですが、一応記事にはしました。
現在の場所で特に差し障りが無いようであれば問題無いと思います。


Posted by 未熟な修行者 at 2018年04月05日 22:50

こんばんは。
ありがとうございます。気味が悪く思うことがあるだけで特に何か酷いことが起きているのではないのであまり気にしないようにしたいと思います。
結界はそういったものでもなりえるというのは結界となることもならないこともあるということですか。そういう力がある人じゃないと結界にできないのでしょうか。
何もないのは不安なので神棚ちょっと考えてみたいと思います。書いてくださった記事も読みました。そっちにもコメントします。
Posted by 烏丸 at 2018年04月07日 23:43

烏丸さん>
こんばんは。
気にされないのが一番だと思います。
私にはよく分かりませんので断言は出来かねますが、これで大丈夫、入れないと思う気持ちも大事なのだそうで、普通の人が結界のつもりは無く置いた物が結界として作用する事もあるのだそうです。

Posted by 未熟な修行者 at 2018年04月08日 23:26

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