真言や陀羅尼も唱えるだけでは

2017年07月24日

私の宗旨には真言や陀羅尼と言うものがあり、よく唱えます。

日本語や漢文でなく(中国から伝来当時は当て字の漢文です)、呪文っぽさが神秘的でウケるのか、悪霊が近づいた時には〇〇の真言がいいなどと言う話を目にする事もあるかと思います。

残念ながら、真言や陀羅尼も漠然と唱えるだけでは原則的にはただの言葉となってしまいます。

宗派やそれこそお寺やお坊様によっても考え方は違うと思いますので断言していいものかどうか分かりませんので、あくまでも私の考えではと言う事と御理解下さい。

真言や陀羅尼を唱える場合には「三密」が必要と言われております。
ざっくりした説明ですが、身体の働きである「身密」、口の働きである「口密」、心の働きである「意密」を併せて「三密」と言います。
「三密」については以前に説明するかもと言いながら放置したままでしたが、そもそも私は教えられるような立場ではございませんので細かい説明は出来ません、申し訳ないです。
興味のある方は真言宗のお寺に行って、お坊様に教えて頂いて下さい。^^;

この「三密」の中でも「意密」は真言を唱える時には特に大事だと思います。
仏様の姿を観じ、その仏様の功徳も観じることです。
何も考えない、もしくは別の事を考えるという「意密」がなっていない状態で真言や陀羅尼を唱えてもただの言葉であり、駄目だと言う事です。


本当に力があるのか分からない霊能者がお経や真言を唱えようが何しようが霊はその場にいて、嫌がったり反省したり怯えたりしている様子もないのを何度か目撃した事があります。そもそも霊のいる方向すら見ていなかったり、まったく見当違いな霊の話をする霊能者も多いので端から問題ありですが。^^;
そういった霊能者は仏様の姿も功徳も観じて唱えている訳ではないのでしょう。極端な場合には信仰心すらない単なる商売上のパフォーマンスであるのかと思います。


偉そうに言っておりますが「意密」はかなり難しいです。^^;
仏様とその功徳を観じながら唱えるというのは、非常に落ち着いている時か、切羽詰まって一心不乱な時くらいしか出来ません。
未熟者だからと言われればその通りですが、雑念が入ってしまう事が多々ありますので難しいのです。


そして何よりも真言や陀羅尼は正しい発音が難しいのです。私の宗旨では御師匠(師僧)様からの口伝が原則です。
普通にネット上で色々な真言を見る事は出来ますし、お寺に行けば真言が書かれてあったりもしますが、文字として見ただけでは正しく唱えるのはかなり難しいです。
厄介な事にお寺によって若干発音が違ったりする事があり、これはそう唱えた方が更に真言の功徳が強くなると言う事で代々伝えられてきていたりするのです。

お寺で仏像の横に掲げられている真言などであれば問題が起きるようなものはありませんが、真言や陀羅尼の中には間違えて唱えると災いを呼び込みかねないと言われるものもありますので、どこかで見て覚えた程度で唱えるのは出来れば避けた方がいいでしょう。
お坊さんでも間違えてしまうこともあるくらいで、そのためか間違えても正しく唱えた事にして頂くための陀羅尼まであります。^^;


本来は「三密」、そして正しく唱える事が必要です。
ただ、お寺で仏像の横に掲げられている真言などに限って言えば、信仰心が無かったとしても、発音が正しくなかったとしても、心の底から助けを求めれば状況によっては御加護が頂ける事も無いとは言い切れません。全ての人を救うと言うのが仏様ですから。

posted by 未熟な修行者 at 23:43 | Comment(11) | TrackBack(0) | 日記

お経は唱えるだけでは意味は無い

2017年07月22日

「怖い目にあったら般若心経を唱えるといいよ」
という事を言う方がいます。

一方で、これもよく言われますが
「仏教徒以外の霊でも、お経を唱えて効き目があるのか?」
です。(笑)

ぶっちゃけて言いますと、怖い目にあったからと言って般若心経を唱えても意味はありません。もちろん他のお経でも同じです。お経そのものは仏様の教えが書かれているだけのものだからです。
と言う訳で、仏教徒の霊であろうとなかろうと、お経をただ漠然と唱えたところで何の効果もありません。

しかし、効き目があることもあるようです。
例えば、本当に怖くて仏様にすがりたいという強い思いでお経などを唱えれば助けて頂ける事があります。
「仏様とその教えも信じます、助けて下さい」
と言うアピールですね、表現は非常に悪いですが。^^;
唱えている人に対して仏様がお力をお貸し下さったと言う事であり、お経そのものに効果があったということではありません。

あと、霊自身がお経と仏様にすがろうという気持ちがある場合にも効果がある事はあるようです。この場合は仏様が霊に対して直接お力を御貸し下さったということで、そういう意味では仏教徒であった霊、もしくは亡くなった以降でも仏様にすがろうと思った霊であれば、唱えられたお経を聞いた霊にも効くと言えるのかも知れません。

仏教徒以外の霊ならば、聞いた事もないお経や信じていたわけでもない仏様にすがろうという気持ちもまず無いでしょうから、何を訳の分からんことをブツブツ唱えているんだ、そう思うわけです。
仏教徒以外の生きている人だって信じてもいないお経を聞いたところでそう思うでしょう、それと同じです。
なので、漠然と唱えただけでは効果がありません。

「勤行で消えてくれると言ってただろう」
と思われるかも知れませんが、今の私は強い信仰心がありますし、最初から仏様の力にすがりたいと思っているものが、たまたま私の所に来ただけなのではないかと考えております。
単なる通りすがりなのかも知れないですし、仮にそういうものだったとしても出来ればお寺に行った方がいいとは思うのですけれど。(笑)


かなり昔、私がまだ信仰心を持っていない頃に般若心経がいいと人から聞いたことがあり、凄く嫌だなと思う霊を実際に見てしまった時に唱えてみた事があります。
まったく効果がないどころか、何の反応も示してくれませんでした。(笑)
意味も分からず漠然と唱えていただけですし、信仰心すらないのですから当然の事かも知れません。
そのおかげで暫くの間、信仰なんてしたって何の意味も無いと思い込んでいましたね。

信仰が無いとお経はただの言葉だと思った方がいいです。
強い信仰心があって唱える、更には可能な限り意味を理解する努力をするというのも仏様に力をお貸し頂くために必要な事だと思います。

ちなみに、このブログによく登場するY君はお経はひとつも覚えていませんし、唱える事もありません。(笑)
彼は割といい加減なところもありますが、私などよりも遥かに人間として正しく生きている人なので、あらためてお経などは必要とせずとも神仏に力を貸して頂けるのかも知れません。


あと、
「下手に唱えると、とり憑かれる」
なんて事も聞いた事があります。
極力関わらない方がいいという意味であれば間違いではないとは思いますが、唱えた事が原因でとり憑かれたという人は今まで見た事がありません。
唱えるだけならただの言葉です。もちろん悪意を持って唱えた場合には分かりませんが。


posted by 未熟な修行者 at 23:47 | Comment(11) | TrackBack(0) | 日記

今、何かいます(笑)

2017年07月20日

別にたいしたことではないと思うのですが・・・

今、私の部屋に何か来てます。
と言うか、多分ですが、ずっと背後に佇まれています。(笑)
後頭部と言うか首筋がずっと重いです。

先日の友人の気配とも違いますし、姿も見えないですし、まったく心当たりも無いですが。
たいていの場合は心当たりはないんですけどね。

それほど悪そうでもないですが、もしかして私の勤行を待っているのでしょうか。
たまに何かが来ても勤行を行なうと嘘のように消えてくれることが割とあります。
もし私程度の勤行程度で何らかの助けになるなら嬉しい事ですけれどね。

ここまで書いたら、気配と言うか雰囲気が少し変わりました。
やっぱり待ってるのでしょうかね。

この時間にするつもりはなかったのですが、寝る前にしておきましょうか。
posted by 未熟な修行者 at 23:37 | Comment(10) | TrackBack(0) | 日記

友人が来ていたのかも

2017年07月14日

先日、友人が亡くなりまして。
齢をとると言うのは段々と同年代の人が亡くなる確率も高くなってくるわけですものね。

知己の間柄の人が亡くなった場合、可能な限り葬儀には参列させて頂きますが、私は個人的に我が家の祭壇でも御供養を行ないます。
故人の宗派とは違うことも多いですが、御供養はまず気持ちが大切なのであまり気にする必要は無いでしょう。
と言う訳で自宅で御供養をさせて頂いていたのです。

朝起きて身支度をしてから祭壇にお水とお茶をお供えし、塗香で身を清めてお香を焚いてから、普段の勤行に友人の御供養も加えて行なうのです。

お水とお茶をお供えした後に私の身体の右側から妙な気配を感じました。
見える時期ではないので気配しか分かりませんが
「あれ?何か来てる気がするな」
と思いました。
決して嫌な感じでは無く、ほんの少し空気に圧迫感があるような、とにかく説明するのが難しいのですが、その空間がやたらと気になります。悪い霊が近づいていると涙が出たりするのですが、それもありません。
不気味なものであればビビってしましますが、勤行時に近づいてくるのもたまにはいますので、特に悪いものでなければそれほど気にはなりません。と言うか割とよくある事なので慣れました。(笑)

とりあえず祭壇の前に座って勤行を始めたのですが、その気配は私の背後を通り、左後ろに移動しました。
そして、勤行のすべてが終わってはいないのですが友人の御供養の部分が終わった途端、その気配は綺麗さっぱり消えました。
見える時期ではないので本当のところは分かりませんが、おそらく友人が来ていたのかも知れません。
いや、見えたら見えたで結構複雑な気分にはなるでしょうけれど。(笑)

私の所になど来ていないで(来るなと言うわけではないですが)、御家族や御親族の所に行って別れを惜しんだ方がいいのではないかと。勿論、私の所に来ていない時はそうしていたのかも知れませんけれど。^^;

実はこれ昨日まで4日続いてました。^^;
今日は来なかったので旅立ったのかなと思います。

posted by 未熟な修行者 at 23:37 | Comment(9) | TrackBack(0) | 日記

もうすぐお盆です 2017年

2017年07月10日

もうすぐ、お盆です。
御坊様方が汗だくになって走り回る時期でもあります。^^;

東京などの関東圏では7月13日〜16日(15日とする場合もある)がお盆です。
それ以外の地域では8月13日〜16日という所が多いです。
去年は書きませんでしたが、沖縄では9月3日〜9月5日(6日とする場合もある)と言う事もあります。

昨年の記事に色々書いたので、あらためて細かい話は書きません。(笑)

必ずしも大仰な事をしなければならないわけではありません。
少なくとも御先祖様方への感謝と御供養の気持ちを心に念じるだけでも良いのです。
ホンの些細な事でいいので良い事を一つだけでもしてみるのも御先祖様方と自身の功徳になりますので良いですね。

posted by 未熟な修行者 at 23:00 | Comment(6) | TrackBack(0) | 日記

病院の霊

2017年07月03日

今日は暑かったですね。
地下鉄のホームが蒸し風呂状態で気が遠くなりました。
皆様も熱中症にはお気をつけ下さい。


知人(前回の日記の人ではありません)が入院していてお見舞いに行ってまいりました。
何故か、来るならなるべく早く来て、と言われておりました。

お見舞いの催促って(笑)、と思っていたのですが納得しました。
30歳を過ぎた女性なのですが、自宅の浴室でも目を瞑ってシャンプーが出来ない程の怖がりなのです。
ベッドが4つある病室にはその女性の他に2人の患者がいたのですが、1人は今日退院して明後日にはもう1人も退院なのだそうです。
つまりは
「怖くて、こんな病室に1人でいられない」
ということだったのでした。(笑)

いやいや(笑)
多分、新たに入院してくる患者さんもいるでしょうから、1人だけになるという事は無いと思うんですが。
そう言いましたが
「だって、もし入院して来なかったらどうするのよ!」
と言われてしまいまして。^^;

「この病院は何かいない?大丈夫?」
とまで聞かれたのですが今はまったく見えない時期です。Y君ならばすぐに分かるのでしょうけども。
なので、少しでも安心できるならと思い、以前に経験した話をしました。


たいした話ではないので詳細は端折ってしまいますが、以前にY君と共通の知人である人のお見舞いに行った事があります。
その方はちょっと大きな病気で気弱になっていたのか、同様の事を聞かれたのです。
私はその時も見えてませんでしたので分かりませんが、Y君の答えは
「呆気ない程いないよ」
でした。
ベッド数の多い病院であれば亡くなられる方もそれなりにいると思いますし、病院にまつわる怖い話などを聞いた事がある方も多いと思いますが、病院には意外と霊はいないのだそうです。
Y君曰く
「入院してて亡くなった人が、苦しい思いしただけの病院にいつまでもいるわけないじゃん。亡くなってやっと楽になって自由になったんだからすぐ出ていくし〜。仮に他の患者に悪影響を及ぼすようなのがいたら噂になっちゃって病院がすぐ潰れるよ〜」
だそうです。確かに。(笑)

その話をしてあげたら少しは落ち着いたみたいですが。
緊急性のある病気ではないとは言え、仕事で都合がつかないと言って入院日程を大幅にずらして貰っておきながら今更何を言うか、という感じです。もしかして怖かったからグズグズと日程をずらしていたのだろうか。(笑)

一応、今は見えない時期だと言うのは言わずダメ押しで
「うん、何もいない、きれいなもんだよ」
とも言っておきました。嫌な感じも無かったから問題無いと思いますし。^^;


大きな病院の中で霊を見た事はありますが、別に何の影響も無さそうな漂っているだけと言う感じのが殆どでした。そもそも、その病院で亡くなった方なのかどうかも分かりませんが。
敢えて言うなら、入院病棟よりも外来の待合室の方が見かけること多い気がしますね。


Y君は、知り合いの看護師さんから霊を見たと相談された事もあるようです。
その話は機会があれば書くかも知れません。これも、たいした話じゃないですけど。

posted by 未熟な修行者 at 22:36 | Comment(10) | TrackBack(0) | 日記