これって霊障?

2017年01月23日

コメントで質問を頂きました。
その質問コメント自体はかなり長文でしたのと内容的に濁した方がいい部分がかなりありましたので公開せず、当記事でプライバシーに触れない範囲で御質問の要点を纏めさせて頂き、御返事と一緒に記事にさせて頂きます。

念の為に言っておきます。
霊障なのかと言う話もありましたので一応お答えさせて頂きますが、本来こういった質問は私にするべきではございません。然るべき知識を持ったや、除霊などを公に受け付けていない近所の普通のお寺さんや神社にでも相談された方が遥かに良いかと思います。
私は在家修行者でしかなく、霊能者でも僧侶でもなく普通の仕事をしている一般人ですので、こういった相談をされてもお答えできない事の方が多いです。なによりこんな適当な在家修行者に本気の相談をしてはいけません。(笑)


御質問の要点は
実家から離れ一人暮らしの御姉様が、昼夜問わず絶叫や異常な言動などをするようになり、近隣から苦情が賃貸管理会社に入り、管理会社から御両親に連絡。
心配した御両親が様子を見に行き、異常な状態に驚いて御姉様を実家に連れ戻したが、部屋に閉じ籠ったままで普通の時と異常な言動がある時を繰り返す。
後日、御姉様の持ち物から異常な言動の原因ではないかと推測が成り立つような物が見つかった。御父様はその事に激昂し御姉様を問い詰めてしまった。
親戚の御年寄が、田舎の方で数十年前に同じような人を見ており、その人は今で言う霊能者のような人に助けてもらったので一度見て貰った方がいいのではないかと進言があった。
御父様はそういう事はまったく信じず精神科に連れて行くという意見で一度無理やり連れて行った。御母様は親戚の御年寄の進言を受け入れ何人かの霊能者に連絡を取って相談を始めている。方針の違いで御両親が言い争うことも多い。
質問コメントを下さったルカさん御自身は霊を頭から否定するつもりもなく、安易に精神科に連れて行けばいいと言うだけの御父様と、まともかどうかも分からない霊能者に相談をしている御母様の間に挟まれて苛立ちも感じる。もちろん御姉様が元のように戻ってくれれば何でもいいのだが、どうしたらいいのかも分からない。
概ねそういうことですね。


私の勝手な意見ですので正しいとは限りませんし、受け止めようによっては酷な話であるかも知れませんが御許し下さい。

今迄に何度も同じことを書いておりますが悪霊なんてものは滅多にお目にかかれないレア物です。
悪霊と言うほどでは無いそこらにいる霊の場合、生命力や気力が横溢している生きた人間の方が遥かに強いので悪影響を受けることもまずありません。
逆に言うと、実際には霊からの影響は何も無いのに、恐怖心や罪悪感だけが増大してしまい耐え切れずに心が壊れるケースの方が圧倒的に多いです。

ただ、霊の影響を受けやすい人と言うのは少ないですが確かにおります。それは姿を見たり声を聞いたりで霊と縁を持ってしまう人です。
私自身もその内の一人なのか、他の人よりその手のものに少し敏感なため影響を受けやすい(時期もある)ですが、それでも少し体調を崩す程度で暫くしたら霊も自然にいなくなり体調も元に戻るのが殆どです。

霊に影響を受けやすい人自体が非常に少ない、たとえ影響があっても少々体調を崩す程度が大半、そもそも悪霊自体が非常にレア。
ですから、自分の身近でもそんな霊現象に悩まされている人など一度も見たことがないという人の方が圧倒的に多いわけで、御父様のように霊の存在など信じない人が多いのも当たり前の事なのです。
私も見えなければ多分信じないだろうと思います。

Y君に伝手を頼って相談してきた内の九割方は霊は関係無く、思い込みなどによるものです。
本当に霊が原因であったケースでも、その大半が大騒ぎする事なく放っておけばその内消えるような軽微なものです。相談者の恐怖心が強過ぎる場合、その時を待たずに出ていってもらうなどはしているようです。
思い込みだけでも、あまりにそれが強い場合には心が壊れてしまう可能性がありますので除霊などの真似事をして安心して貰う事もあります。


御父様に対しては、まずは信頼できるお医者様のいる病院に行くべきだと御母様を説得すると言って下さい。
病院でも改善しないようであれば、御母様の意見も一度は聞いてあげようとお願いしてみて下さい。
御姉様の症状がルカさんが疑っていらっしゃる病気だったとすれば、御両親が言い争っていると病状悪化の原因になる可能性が非常に高いです。
御父様には御姉様の気持ちが理解できないのでしょうが、本人の言い分を聞かずに無闇に否定したり、怒りをぶつけたり、こんな病気になって恥だとか言うのは、悪化の原因にはなっても改善には繋がりません。
御父様のお気持ちや立場、意見も尊重しつつ、その点も上手く御説明された方が宜しいかと思います。

御母様が心配のあまり霊能者に相談してしまう事は御姉様を思うあまりの事ですので責めるべきではありませんが、同じくなんでも霊の仕業で片付けてしまうべきでもありません。
まず上に書きましたように霊障自体が非常に珍しい事である事、電話相談だけで霊障と決めつけるような霊能者がまともだと思えるかを冷静になって考えるよう優しく諭してあげて下さい。
数十年前の田舎にいるような霊能者のような人と言うのは、霊云々よりも本人の気持ちが軽くなるような対応をする、今で言うカウンセラーみたいな役割の方が大きかったのだと思います。
昔はそういう人も多くおり、大金を請求するような事もありませんでした。今で言う霊能者とは全く違うと思います。私が幼い時にも田舎の方に稀にそういう方はおりました。
勿論、本当に力のある霊能者だった可能性も無いとは言えませんが。


そして、精神保健指定医と(できれば)臨床心理士の資格を持っているお医者さんに診察して頂く事をおすすめします。臨床心理士が別にいる場合でもいいです。
(公認心理士と言う国家資格が出来るようですが現時点ではまだいません)
御姉様本人の話もロクに聞かず、ただ薬を出して終わりと言うお医者様も多いかも知れませんので気を付けて下さい。大切なのは御姉様の話を無闇に否定する事無く聞いて下さる事です。
ただ、そういうお医者様は一人一人にかなり時間をかけますので、待ち時間が長く1日がかりと言う事もありますが我慢するしかありません。
きちんと御姉様と会話してくださる専門の方を紹介してもらえる場合もあります。
なお、御姉様を連れて行く時には無理矢理ではなく、気持ちを軽くするためとか夜もきちんと眠れなかったり食事も摂れないと言うのが心配だから、まずそれだけでも良くなるようになって欲しいと説得し、本人同意の上で連れて行く方がいいです。(そうはいかない場合もあるかも知れませんので、できれば)
病院に同行される方は、御姉様に敏感に読み取られてしまい更に追い詰めてしまう場合もありますので、こんな病気で恥ずかしいとか、そういう感情は一切捨てて下さい。そういう意味では暫くは御父様は同行しない方が良いかもです。


治療方針に反さないことが前提ですが、近所の神社やお寺でお祓いなど儀式を頼んでみるのも良いのではないかと思います。但し、最初から除霊などをすると謳っているような所は避けた方が無難です。中には悪質な霊能者と同じである所もありますので。
これは実際の霊験云々よりも、まずは御姉様の心労を軽くする事が目的ですので、無理矢理連れて行くのではなく本人が行く気になればの話です。神職や僧侶の方に事前に事情説明しておいて、御姉様の心が軽くなるようなお話しをして貰うと更にいいですね。
気の持ちようと言う言葉もありますし、偽薬でも効果が出るプラセボ効果と同じで、意外と効果があったりするものです。終わった後に、少し顔色が良くなったとか肯定する言葉をかけるとベストです。
勿論、中には本当に助けてくれる神様や仏様がいらっしゃる場合もありますので、きちんとした儀式をしてもらって心から救いを求めても良いです。この場合は神仏を信じない人は一緒に行かない方がいいです。

心が弱っている方は周りの環境の影響で悪化していく事もありますので、仰る通りに閉め切った部屋に籠るのはあまり良くありません。
読んで頂いた過去記事の部屋の掃除ですが、霊障であろうがなかろうが前向きな気持ちにさせるという意味で良い事だと思います。これも無理矢理ではなく、その方がいいみたい、などと上手く説得して本人が納得したらです。勿論、治療方針に反さない事が前提です。


私はたまに見えるだけの変人ですので言う事に根拠はございませんが、最初は自ら薬も飲み少し落ち着いたと言う事ですので、私もルカさんが仰っている病気ではないかと思えます。
頂いた御姉様の様子から考えると99%霊は関係なく、悩み過ぎて心が耐えられなくなったように思います。
まず信頼できるお医者様を見つけて診察・治療してもらう事で、これ以上悪くなる事を阻止するのが良いと思います。暫く入院と言う事も考えられますが最悪の事態を避けるためにも必要になる場合がある事も理解して下さい。
あと大切な事ですが、御家族も仲良くしていて下さい。

posted by 未熟な修行者 at 00:17 | Comment(20) | TrackBack(0) | 日記

心霊スポットのロケ

2017年01月19日

季節はずれと思われそうな話を書いてしまいます。(笑)
ちょっとそういう話題が上ったものですから。

昔に比べたら少なくなったかもしれませんけれど、テレビで心霊スポットへ行くロケなんかよくやっていますね。
タレントと一緒に霊能者が心霊スポットに行くというような番組がありますが、そういった番組は霊の存在を信じない人と同じくらい、かなり冷めた目で見てしまいます。

本当にきちんとした霊能者であれば、いわゆる本物の心霊スポットにホイホイ行く事も無いと思います。

「ここは危険です」
とか言う霊能者もいますが、そんなに危険ならばロケを中断してでも行くのをやめればいいのに、と思います。
霊能者がそんな事を言うほど危ない場所なのにタレントやらスタッフやらを連れて結局はお金儲けのためにロケをしているわけです。
どんな霊がいても自分がいれば大丈夫と思っているのであれば、わざわざ恐怖心を煽るような事を言う必要などどこにもありません。

「ここは入りたくないです」
このセリフもよく霊能者が言いますよね。入りたくないなら入らなければいいだけですし、霊能者によっては気分が悪くなったと言って一旦その場から離れるという行動をしたりします。
その場所に入りたくない、影響を受けて具合が悪くなる程度の霊能者なんて、ただ見える事があるだけの私と同じレベルじゃないかと。(笑)
そんな霊能者、役に立たないと思うんですよね。

「ここは昔・・・」
って説明しちゃう霊能者もいますね。
歴史的悲劇などを盾に恐怖心を煽っているだけにしか見えませんし、何度も言うようにまともな霊能者であれば本当に危険だと分かっているような所にわざわざ大勢の人を連れて行くなんて事はしないと思うのですよね。
その上で更に上に挙げた二つのセリフを言う霊能者なんてのは、分かり切ってて行っているはずなのに何故そんなセリフが出てくるんだろうと思ってしまいます。

こういう事は、たまに見えてしまうだけで何も出来ない私だから思うのかも知れません。
いるかいないかは別としても心霊スポットと呼ばれるような場所に理由もなく行く事は私はしません。もっと言えば自分では何の対処もできない人を連れていく事など絶対にありません。
とは言っても20代くらいの頃は若気の至りで友達何人かで行ってみた事がないわけでもないので、あまり偉そうな事も言えませんが。^^;

このブログにも度々登場するY君でさえ、知人の伝手のみ限定ですが霊関連で困っている人がいれば手助けする事はあっても、商売ではないのでわざわざ危険を冒す必要も無いのですから自分から霊に近づく事は決してしません。
ちょっとした霊なら簡単に散らすことも出来る彼でさえ、偶然に霊が何体か集まっている程度の所であっても普段はわざわざ避けて通ります。簡潔に言ってしまえば無駄に関わる事を回避するのです。

実はテレビなどのメディアに出てくる霊能者の何人かは、私とY君も会った事があります。
だいたいY君と意見が合います。
「適当な事ばかり言うね。そんなのいないのにね」
という意見です。
もちろん、彷徨っているだけの霊が偶然通りかかっている事もありますので、そんな悪影響があるほどのものはいない、という意味も含まれます。
メディアに出ているような霊能者は矢鱈と恐怖心を煽る発言が異常に多いのです。そうしないと商売にならないのでしょうけれど。

逆にあらゆるメディアにまったく出ず、口コミでしか存在を知られていない霊能者の方が信頼できます。
私とY君が見ているのと同じ霊を見て、それを説明できる人もいます。
Y君自身がそうですが、こういう人はそれを職業として商売にしていない事が多く、自分にそういう力がある事さえも人に知られるのを避けたがる人が大半です。
謝礼として足代プラス食事代の数千円程度を申し訳なさそうに頂く人もいますが、一銭も受け取らない人も多くいます。

そしてそういう人が言う事はだいたい同じです。
「悪霊なんてものは滅多にいないよ」
です。

心霊番組は所謂バラエティですから、多少の誇張や脚色も必要なのだとは思いますけれど。
冒頭に季節はずれと書いたのは心霊番組自体の放送は夏が多いためです。実際のところ霊に季節なんて関係無いですけれど。(笑)

posted by 未熟な修行者 at 00:35 | Comment(13) | TrackBack(0) | 日記

これは厳しい^^;

2017年01月12日

あと少しで落ち着くとは思うのですが超多忙中です。(泣)

う〜ん、写仏しようかなと思っていたのですが・・・
御挨拶に伺いたいお寺もあったのですが。

記事も更新できておりません。申し訳ないです。


仕事ですから仕方ないのですが。

posted by 未熟な修行者 at 22:00 | Comment(9) | TrackBack(0) | 日記

御神木、実は・・・

2017年01月06日

初詣には行かれましたでしょうか?

知人が
「参拝者が多く参道の端なんて歩けなかったよ」
と言っておりました。
参道は端を歩くものと私が言っていますので気になったようです。

参拝者が多くて歩く場所を選べない程に混雑している場合、神様の方でも仕方ないと思って頂けておりますので失礼には当たりません。(そうでなければ神社側が規制しますし)
参道の真ん中を歩いてしまって申し訳ない、という気持ちがあればなおさら問題はありません。

混雑により御賽銭を遠くから力一杯投げ入れている人も多くいたようですが、それは駄目です。
普段であれば軽く滑らすようにして御賽銭を入れるべきですが、混雑していればそこまで御賽銭箱に近づけない事もありますので軽く投げ入れる程度くらいであれば大目に見て頂けるかも知れません。
しかし遠くから力一杯投げ入れるのは駄目です。かなり失礼に当たります。

色々説があり初詣は早く行くのが常識と思っている方も多いですが、その年に初めて参拝する事を初詣と言い、新年になったから出来る限り早く行くというのは決して正解ではありません。
混雑している時期に初詣に行くのは人間側の都合でしかなく、失礼な行為をしても混んでるから仕方ないのだと思うのも人間側の勝手な都合です。
それならば混雑が少し落ち着いた時期に初詣に行く方が遥かにマシです。


その同じ知人が
「御神木があって、触って御願い事してきたよ」
と言う話も聞きました。

境内に御神木がある神社も多く、中には自由に触れる事が出来る御神木もあります。
がっかりしてしまうかも知れませんが、実はそういった触れられるようにしてある御神木は本当の御神木ではなくて、本当の御神木は別にあるという神社も多くあります。
いわゆる代理の御神木とでも言いましょうか。

そういう場合、本当の御神木がある場所は立ち入り禁止となっている場所にある事が多いです。
だからと言って勿論その場所に入ってはいけません。

御神木ですから古い樹である事が殆どで誰彼構わず触っていたら傷んでしまうという理由や、御神体そのものであると言う理由などによって秘かに管理しているために、代理の樹木を御神木として公開しているケースも割と多いのです。
中には本当の御神木に無闇に触れると障りがあると言う言い伝えがあるために、別の樹を代理の御神木としているというケースもあります。なので決して立ち入り禁止の場所に入ってはなりませんよ。

代理の樹が御神木とされているからと言って、あまりがっかりする必要はありません。
と言うか、わざわざ代理の御神木であると言う公表はしませんし、たとえ代理であろうともきちんと御神木として祭っていますので、本物か代理かを気にする必要はありません。
だったら、わざわざ言うなと言われそうですが。(笑)

触っていい御神木があれば、是非とも触って御願い事をすると良いと思います。

posted by 未熟な修行者 at 21:00 | Comment(14) | TrackBack(0) | 日記

新年あけましておめでとうございます

2017年01月01日

あけましておめでとうございます。

旧年中はこんな適当なブログにもかかわらず御来訪賜り誠にありがとうございました。
本年も相変わらずの適当なスタンスで適当な記事を書いていきたいと思います。

皆様にとりまして、より良い一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
何卒、変わらぬ御愛顧の程宜しくお願い致します。

posted by 未熟な修行者 at 00:00 | Comment(9) | TrackBack(0) | 日記