怪しい気配

2017年06月28日

先日の事ですが、ちょっと色々とありました。

客先から帰宅すると、自宅近辺で何かあまり宜しくないと言いますか、重く淀んでゾッとするような気配を感じました。我が家だけではなく数軒の家の周りがそういう気配に包まれているようでした。何かが見えたりしたわけではないのですが非常に気味の悪い気配です。
ちなみに見える時期ではなかったと思います、多分。

「なんだ、これ」
と思いながら自宅に入ると、別にそのような気配は感じず普通です。
しかし、外に出てみると相変わらずの気配でした。

我が家には仏壇とは別に私がお祀りしている祭壇もありますし、そこで私が毎日勤行をしているので自宅の中は普通だったのでしょうかね。そう思っておくことにしましたけれど。
(勤行時にそばに寄って来るのも稀にいますが)

あまり良くはない気配なので、体調が悪い人だったら若干影響があるかもな、とは思いましたが特に私が何かしなければならない理由もありませんし、積極的に関わるとロクな事は無いので何もしません。
そもそも、そんな影響力のあるものはまずありませんし、放っておけば数日で元に戻るだろうとも思いましたし。


その日、妻が家の中で転んで顎を強打し、まるで私が殴ったかのような立派なアザが。(笑)
とは言っても大きなアザが出来ただけで骨にも他にも異常はありませんでした。
自宅の中は普通ですから外の気配とは関係ない、偶然だろうと特に気にせず。

次の日、中学時代からの友人のお母さんが転んで大腿骨と指の骨を骨折して入院。
更に次の日、その友人の妹さんが顔に大きな怪我をして移植手術の為に入院。
ただ、この友人宅は近所ではないのです。なので、これも関係無く偶然だと思います。

ただ、さすがに続いたので念の為と思い、昔教わった除災の修法を勤行時に追加してみました。
ですが残念なことにウロ覚えのため何か間違えたのか、私如きでは力不足なのか、外の気配にはまったく変化無し。(笑)

次の日、通りを挟んで向かい側の家の御年寄りが急激に体調を崩し入院。
高齢で持病もあるので不思議ではないのですが急に意識不明になって倒れたのだそうです。幸いな事に、早い処置のおかげで小康状態まで戻ったようですが。

そして、次の日には嘘のように気味の悪い気配は無くなって普通に戻っておりました。


この事をY君にちょっと話をしてみましたが
「本当にたま〜にあるね、一定の地域が良くない気配で包まれるっての。ま〜、たいして大きな影響力があるわけでもないし、何していいかも分かんないから自然におさまるのを待つしかないんだよね〜。同じようなのを感じた人が死神とか疫病神とか言い出したのかもね〜」
と言ってました。
いやいや、少なくとも今のところ誰も死んでませんて。^^;


私はたまに狂ったように徹底的な掃除を始めたりすることはありますが、普段は家事は一切しない奴なのです。出来ないわけではなく「しない」という最低の奴です。家事を積極的にできる男性を本気で尊敬するくらいです。^^;
しかし、妻がこんな顔じゃ外に出られないと嘆いた&旦那のDVによるアザだという根も葉もない噂が近所に流れたら困る、ので買い物には行きましたけどね。


実際のところ、何も見えてないですし、見えたとしてもここまでの影響力を及ぼすものなどまずいませんし、友人の母と妹はちょっと離れた所に住んでいる訳ですから、本当にたまたま偶然が続いたのだと思っております。^^;

posted by 未熟な修行者 at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

豊川稲荷東京別院

2017年06月20日

先日、仕事の合間ですが1時間弱の時間がありましたので参拝させて頂きました。

本山は愛知県豊川市にある豐川稲荷です。
稲荷と呼ばれますが神社ではなく、正式には豐川閣妙嚴寺という名前の曹洞宗の寺院です。
「豊川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)」を祀っております。

その別院で東京港区元赤坂にありますのが豊川稲荷東京別院です。
時代劇などで有名な江戸時代の大岡越前守忠相公が豊川稲荷から勧請し、篤く信仰していたのが起源だそうです。

国道246を挟んだ向かい側は良く仕事で通っているのですが、なかなか参拝には行けませんでした。

曹洞宗の寺院ではお釈迦様を御本尊としているところが多く、ちょっと言い方はあれですが密教臭さが無い寺院もかなり多いのです。
しかし、こちらは豊川吒枳尼眞天様が御本尊らしく、更には吒枳尼天様が仏教護法神になる前のダーキニーだった頃にこれを調伏して護法神にならさしめたと言われる大黒天様や、愛欲や執着などの煩悩を悟りに変えるとされる愛染明王様、弁舌や知識や音楽などの神とされる弁才天様、子宝を授かる御利益のある観音様が子宝観音様として、業の苦しみを代わりに引き受けて下さる地蔵菩薩様として身代り地蔵様もお祀りされています。
真言も書かれてあったりと密教臭も割と感じられます。^^;

曹洞宗という宗教法人としての御本尊様はお釈迦様ですが、元々別宗派だったものが改宗したり、廃寺になりそうな寺院に曹洞宗の僧侶が入って存続させたりと言った寺院も多いので、不思議ではないのですが。
ちなみに本山の豊川稲荷の御本尊は千手観音菩薩様のようです。

そういった雰囲気のせいでしょうか、私にとっては馴染み深いと言いますか、違和感が無いと言いますか、大変好きな感じの寺院です。

稲荷と呼ばれるせいでしょうか、御参拝の時に柏手を打っている方がチラホラいらっしゃいます。
境内にある鎮守社(寺の鎮守の為に建立された)の祠やお社の前では構わないですが、本殿はあくまでも寺院として仏教の吒枳尼眞天様をお祀りされていますので、静かに手を合わせるのが本来の姿です。
別に怒られる事はありませんが、正しい参拝をした方が良いでしょう。


他にも札幌、横須賀、大阪、福岡にも別院があります。

posted by 未熟な修行者 at 23:00 | Comment(9) | TrackBack(0) | 日記

夏越の祓

2017年06月17日

今回はうっかり忘れて過ぎてたと言うような事が無いよう気を付けておりました。(笑)

6月と12月の晦日(みそか)に行われる神社の行事で、6月30日に行われる大祓は夏越の祓(なごしのはらえ)と言います。
ざっくり言うと、1年の半分を過ごしたと言う事で穢れが溜まっているので、それを落とし浄めて残りの半年を迎えようと言うものです。

「人形(ひとがた)」については年越しの祓と同じなので、こちらを御参照ください。
ギリギリになると受け付けてくれない場合もありますので、お早目にどうぞ。

この時期になると神社の参道に「茅の輪(ちのわ)」が立てられていると思います。
小さな神社とか神職の方が居られないような所ではないかも知れません。
実は年越しの祓でも「茅の輪」を立てる神社もありますが、夏越の祓に比べると少ないです。

「茅の輪」の由来については、蘇民将来(そみんしょうらい)という方が一夜の宿を借りに来た神様をもてなした。そのもてなしに感謝した神様は「茅の輪を腰につければ災厄を免れる」と教え、スサノオと名乗って去っていったという話から来ているようです。

この「茅の輪」をくぐることで、病気や災いを免れるとされていますから参拝の折には是非くぐって下さい。
茅の輪くぐりには作法があります。

まず、正面に立ち一礼します。
輪の中を一度くぐります。この時左足で輪をまたぐようにして下さい。
そのまま左に回って正面に戻り、一礼します。
再びくぐりますが、この時は右足で輪をまたいで右方向に回って正面に戻り、一礼します。
再びくぐりますが左足でまたぎ、左方向に回って正面に戻り、一礼します。
そして最後に輪をくぐりますが左足でまたいで、今度はまっすぐ神前に進みます。
上から見ると∞のような形で回るのです。

文章だけですと非常に分かりにくいですが、茅の輪くぐりの作法が図と一緒に書かれてあることも多いので、それを参考にした方が良いかと思います。
なお、多くの場合は一般的に行われている上記の通りで構いませんが、神社によって多少違いがあったり独特な作法で行なう場合もありますので御注意下さい。

実際に立てられている茅の輪の「茅」を少し引き抜いて持ち帰って御守りにすると言う俗信があるようです。茅の輪は参拝者の穢れを吸い取っているとされておりますので、それを持ち帰る事は他の参拝者の穢れも一緒に持ち帰ってしまうということでしかなく、お守りにはなりませんから持ち帰ってはなりません。
由来に基づいて茅の輪を象ったお守りを授与している所もあり、当然ですがそちらは問題はありません。


夏越の祓をして、残り半年も気持ちよく過ごしましょう。

posted by 未熟な修行者 at 23:00 | Comment(8) | TrackBack(0) | 日記