拒絶される神社もあります

2016年12月08日

一つ前の記事で素晴らしい神社と出会えた事を書きましたが、それとはまったく逆の場合もあります。

とある神社にお詣りに行った時の事です。
偶然、通りがかって見つけた街中にある小さな神社でした。
道路から見る限りでは、荒れている感じも嫌な感じも無く、古い小さな神社の割には綺麗に見えました。
社務所はありませんでしたので何処かの神社の兼務で、きちんとお祀りされているのかも知れません。

ついでと言ったら失礼ですけどお詣りしていこうと思いました。

ただ、手水舎はあるのですが水は出ておりませんでした。
粗塩も持参しておらず、仕方ないので浄めないままですが、御挨拶だけでもと思って祠の前に進んだのです。

すると急に、耳鳴り、目眩、頭痛が起き、どんどん酷くなっていきます。

最初、ひょっとしてこれは脳血管の病気では、と思ったのです。
人のいない境内の中で意識を失ったりしたら大変だと思いましたので、何とか境内から出ました。
ところが、不思議な事に境内から出た瞬間に症状がすっと軽くなりました。
念の為に道路脇でしゃがみこんでいたのですが、数十秒で完全に治まりました。

何だったのかと不思議に思ったのですが、やはり御挨拶だけでもと再び境内に入ろうとすると鳥居の前で既に拒絶されている感じを受けます。目の前に刃物を突き付けられているような進むに進めないという感覚が一番しっくりくると思います。
<これは絶対に入ってくるな、と言われているなぁ>
と思ったので、鳥居の前で手を合わせて頭を下げるだけで、その場を後にしました。

ついでと思ったのが失礼だったのか、浄めなかった(浄められたらしてますが)のが失礼だったのか、もしくは御先祖様と何らかの因縁があるのか。

よく分かりませんが拒絶される事は稀にあります。
鳥居の前で拒絶される感じが凄くて参拝を断念した事が2度ほどあります。
ただ、数日後に同じ神社に行っても何も感じない事もあるので、霊が見える時期があるのと同じように、神社でそういう事を感じやすい時期というのもあるのかも知れません。自分でも分かりませんけれど。

境内に入った瞬間や参拝直前に急に体調が悪くなる等の影響が出る事はまずありません。基本的には神様が奥に引っ込んでしまうくらいですね。
たいていそこまで酷い事にはなりませんので
「あれ?何か嫌がられているかな、まぁ大丈夫だろ」
と参拝してしまい、神様が奥に隠れちゃったと感じた事もあります。

直接障りがあるのかは試した事はありませんが、中には牛肉や豚肉、魚、卵、乳製品などを食べて参拝してはならない神社もあるようで、そういうルールを破っていながら忘れていただけかも知れません。

念の為ですが、あまりに拒絶が強いと感じた場合には素直に引き下がった方が良いかも知れませんね。

posted by 未熟な修行者 at 00:41 | Comment(5) | TrackBack(0) | 日記

とある神社が凄かった

2016年11月30日

熊野神社と付く名の神社は日本全国にあり、熊野三山の祭神を勧請された神社であるようです。
随分前になりますが、私が行ったのは都内二十三区のとある場所にある熊野神社です。

街中に残る小高い山(丘?)の上にあり、正参道はかなりの勾配の石段と舗装されていない土の地面もありました。
実は、正参道の場所がよく分からず、舗装された道路の方からも行けるため、そちらから行ってしまいましたが。(笑)

空気が清浄な感じと言うか、ピンと張り詰めた感じと言うか、ともかく境内に入った瞬間に
「おおっ、ここ凄い」
と思う場所でした。まさに神域と言う感じです。
周りは普通の住宅街なのですが、一歩入っただけでここまで明らかに空気が違う神社はそれほど多くありません。

そんな空気を楽しませて頂きつつ、きちんと拝殿でお詣りさせて頂きました。
ここは是非とも御朱印も頂いておかねばと思い、社務所に行ってみたのですが神主さんはお留守。でも御家族の方に親切に対応して頂けました。

御朱印を待っている間にあちこち見て回っていたのですが、ふと気づくと私のすぐそばに真っ黒な蝶が飛んでおります。面白い事にウロウロしている私につかず離れずの距離でずっと飛んでいるのです。
カラスアゲハ?クロアゲハ?
蝶の種類は詳しく分からないのですけれど、歓迎されているような感じがして嬉しかったですね。

20〜30分程いたのですけれど、私がいる間は他の参拝者の方は来ませんでした。
参拝者がひっきりなしに訪れるというような神社ではなく、主に地元の氏子の方々に大事にされている神社なのかと思います。

パワースポットなんて呼ばれて人だらけで、神聖さもあまり感じなくなっているような場所より余程素晴らしい神社でございました。

posted by 未熟な修行者 at 23:56 | Comment(20) | TrackBack(0) | 日記

神社参拝は午前中がベスト

2016年11月27日

神社にはなるべく午前中、それも早い時間に参拝された方が良いです。
(もちろん迷惑になるような時間は避けるのは当然ですが)

とある神社で思ったのですが、それほど参拝者が来ていない午前中早目の時間だと神聖な感じで空気が清浄な感じがするのですが、午後になるとまったくそういう神聖さが感じられなくなる神社が結構あります。
特に参拝者が多く訪れる所ほど、それが顕著だと思います。

参拝者の穢れが残るからでしょうか。
この場合の「穢れ」とは汚いと言う意味ではありません。穢れは自然に発生するもので精神的にも伝染すると言われます。他人からの嫉妬や憎悪などの悪感情、逆に自分から他人への悪感情も穢れの一つと言えます。

神道では穢れを極端に嫌います。
特に死の穢れには敏感で、近親者の死があった場合にも決められた日数は参拝しないのがルールです。
イザナギノミコトが亡くなったイザナミノミコトに会いに黄泉の国に行き、なんやかんやあって(知らない方は日本神話を見て下さい)この世に逃げ帰ってきてすぐに海で死の穢れを洗い清めています。その際には最初に災厄の神が二柱生まれています。
神道でのお葬式は神葬祭と言いますが、これも神域内では行なわないくらい死の穢れは特に遠ざけます。
(ちなみに仏教では死を穢れとしておりません)
血も死を連想するために穢れの一つとされ、出血のある怪我をしている人、女性で月のものが来ている方(女性蔑視するわけではありません)は本来参拝は避けるべきというのがルールです。

血や死の穢れがある場合は参拝しないので、それらは別としても先に書きましたように人間は生きているだけで様々な穢れに触れてしまいます。
穢れを落とすために手水舎で浄めるのですが、それをしない参拝者も多くおります。
そんな参拝者が多く来れば神様も遠ざかって本殿の奥に引っ込んでしまい、神聖な感じも無くなってしまうのかも知れません。
柏手を打とうが鈴をガラガラ鳴らそうが神様は出てきてくれないでしょう。

なので、参拝者の少ない午前中早目の時間に参拝するのが一番良いです。

posted by 未熟な修行者 at 23:29 | Comment(15) | TrackBack(0) | 日記